石神井城跡・土塁・空濠

・豊島氏の居城があった所。小高い丘に建てた館の周りを土塁や空濠で防護したお城です。
 一説に因ると、1300年頃に築城されたとも言われています。
 城の南北は石神井川と三宝寺池があり、天然の要塞になっていました。
 1477年5月、豊島泰経・泰明の兄弟は、太田道灌と江古田沼袋で戦い、敗れ、その後講和を結ぼうとするも、失敗。結局城は落とされ、以来廃城となりました。
 今は土塁と空濠の一部が残っているだけですが、『石神井城跡および三宝寺池』として、1920年に都の旧跡地に指定されています。


石神井城址の碑。
隣の黒い碑は説明書きです。旧かなで分かりづらいです(苦笑)


文字入れしてある通り、どれが何かを説明してあるものです。
しかし、柵があるのとないのとでは見え方違いますって。


で、これが実際の図。小さい方の看板が邪魔で濠が見えない〜(大泣)
あと目の前の木もかな(笑)柵越しに覗けばある程度は見る事ができます。

 

個人的感想。

 柵があって見れないってのが一番残念。
 いや、なんかしら残ってるとか、そんな事は考えてないけどさ。でも、やっぱり実際に踏みこんでみたいとか思うじゃないですか。え、私だけ?
 こんな私に公園管理事務所の方が良い事を教えて下さいました。
 11月に一般公開をして下さるんだそうです。ふっふっふ。楽しみだなぁ(笑)
 そういや、前聞いた話だと、公園のどっかに白亜の天守閣立てようとした方がいらっしゃるとかいないとか。
 バブル期が終わったのが幸いだったね……。


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