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 井の頭五郎はうどんで満足した後、フランクフルトソーセージを頬張りながら屋上を散策し、その隅にサボテンを売っている場所を見つける。正確にはここはサボテンだけではなく、様々な植物を売っている。さらに奥に行けば、小動物や鑑賞魚類なども扱っているのだ。

 都会のオアシスを発見した井の頭五郎は、写真の左奥にあるこのサボテンコーナーで「日中の忙しさを忘れさせてくれる、砂漠の孤独を知っているサボテン」を購入する。小生もサボテンコーナーにまで入り込んだのだが、残念ながら写真は大ブレの出来。しっかりとしたオチがつかなかったことを残念に思っている。

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その後の『グルメの足跡』