■■■SF研会誌『ヘルメス』とはなにか?■■■ ■会誌『ヘルメス』は推理SF研究所会誌として1988年4月までに22号が発行されました。楽光一は1987年の18号から1988年の22号までに『アミューズメント・パーティ』1〜4(第1章〜第8章)までを掲載しました。 ▲HERMES22号(通称「ヘルメス1000」) ■ヘルメスには、今でも現役で活躍されている先輩方が多く参加されていました。藤田和日郎先生、皆川ゆか先生、碧星タケル先生、紙谷龍生先生、むらかわみちお先生……そうそうたるメンバーですね。 ■ヘルメス22号はヘルメス最終号として、また皆川先生、碧星先生、紙谷先生、むらかわ先生の卒業本であるということから、創作小説同人誌界空前絶後の大企画「全ページ書き下ろし完全小説形式作品1000ページコピー本」という体裁にて誕生しました。表紙はむらかわみちお先生の書き下ろしです。 ■楽光一はこの作業に加われたことを今でも光栄に思っています。 |