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筋肉トレーニング

参考

用語解説

 以下に、【駄文の部屋】に掲載していたダイエット日記を転載します。

【実施期間】
1998年10月5日〜1999年1月10日
【実施内容】
1)カロリーコントロール(※1)
  一日の摂取カロリーを2,100kcalに調整
2)有酸素運動の実施
  週4回を目標に30分のジョギングと筋トレ
3)ストレスコントロール
  気持ちにゆとりを持たせる生活環境の構築
【初期目標】
 身長:168センチメートル
 体重:62.0キログラム
 体脂肪率:20.0%
(※2)
【中間報告】
1998年10月12日計測値
 体重:67.0キログラム
 体脂肪率:27.0%
1998年11月3日計測値
 体重:65.0キログラム(対前月-2.0キログラム)
 体脂肪率:24.0%(対前月-3.0%)
1998年12月2日計測値
 体重:64.5キログラム(対前月-0.5キログラム)
 体脂肪率:24.9%(対前月+0.9%)
【最終結果】
1999年1月10日計測値
 体重:62.0キログラム
 体脂肪率:19.8%
▼最終効果値
 体重:-5.0キログラム
 体脂肪率:-7.2%(脂肪換算-5.7キログラム)

 さて、上記の3ケ月間のプログラム「3ケ月でウエストを6センチ細くしようプロジェクト」は、実は11月の段階で一度破綻しています。
 雨が続いたこともあって、10月に週3度は続いていたジョギングも止まってしまい、カロリーコントロールのみで過ごしていたのが11月の一ヶ月間でした。
 そして結果はご覧の通り。体重は誤差の範囲、体脂肪も誤差の範囲。まったく変化なし、だったのです。やはり動かないと駄目ですね。
 そして運命の12月……小生はDDRを開始します。12月3日のことでした。12月の計測日の翌日から一ケ月……平均1日5オドリー(休日に20オドリーとか平気でしてましたからねぇ)(※3)が効きました。あれほど強固に残っていた内蔵脂肪がごっそりと落ち、気がつけば男性の肥満限界である体脂肪率20%を切るまでになったのです。

【最新データ】
1999年4月11日計測
 体重:60.0キログラム
 体脂肪率:18.5%
▼最新最終効果値
 体重:-7.0キログラム
 体脂肪率:-8.5%(脂肪換算-7.0キログラム)

 体脂肪のデータを見ていただければお判りの通り、小生は「体脂肪のみを落として体重を減らして」います。身体は軽く、筋肉は落とさず。というか、脂肪の鎧をそぎ落とした現在、筋肉を改めてつける方向にシフトしようとしています。そのために、場合によっては今後、体重は増加するかもしれません。
 生まれてこの方、腹筋が割れたり、二の腕に力こぶができるなんてこととは無縁だった小生ですが、脂肪の鎧が落ちたことによって、生まれてはじめて「腹筋の縦割れの線」を見ることが出来ました。次の目標は「腹筋の横割れの線」を見ることですかね。

 

 

 

※1 このとき小生は内勤座業で、消費カロリーは日常の生活以外に必要なかったのでここまで低い数値になっています。現在は外勤営業に戻ったので、2,800kcalまでは摂るようにしています。

※2 体脂肪率は男性の場合、20%を超えるとと「軽肥満」、25%を超えると「肥満」であると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※3 当時の日記を見るとすごい。新宿チルコに何時間いたとか、PARANOIAの踊りすぎで背中を痛めてまんが大会をドタキャンしたとか、踊るためだけに岐阜まで遠征したりとか……。あ、今でも似たようなものか(笑)。